- 裁定
裁定は、iStudent Complaintsが紛争について検証し、留学生と教育機関からの提出物に基づいて紛争を検討し、決定を下すときです。
- 裁定者
提供された情報を精査し、紛争について検証して決定を下す人物。
- 拘束力のある決定
拘束力のある決定とは、両当事者が下された決定に従う、または遵守する義務があることを意味します。
- 苦情処理プロセス
苦情が申し立てられてから解決するまでの、苦情がたどる道筋。
- 紛争
意見の相違。
- 紛争解決
紛争の解決に採用される処置。 紛争解決プロセスにはファシリテーション、調停、裁定が含まれます。
- ファシリテーション
ファシリテーションは意思疎通を手助けする行為であり、あなたと教育機関との和解交渉を含みます。
- 最終決定
苦情処理プロセスの最後に、iStudent Complaintsによって下される決定を指します。
- 留学生
留学生とは教育機関に登録したことがあり、国内の学生ではない人です。 通常は勉学のために別の国から移動してきた人を指し、ニュージーランドの居住者または国民ではありません。
- 法定後見人
裁判所または遺言書によって指名されており、学生の健康や経済の支援に責任を負い、母国で学生の世話をする人です。
- 調停
調停とは、あなたと教育機関が協力して問題の解決に努める場です。 これは調停者によって促される自主的なプロセスです。互いの視点を理解し、問題について話し合います。また互いの利益を明確にし、現実的な選択肢を導き出して、両当事者が合意できる解決策を見つけ出します。調停は両当事者と調停者とが顔を合わせる会合となる場合がありますが、Skypeまたはビデオ会議を使用した電話で行われることもあります。 調停は一連の会合を通して実現する場合があります。
- 交渉
交渉とは意見の相違を調整し、合意、和解または妥協の領域を確立することを念頭に、両当事者が協力するプロセスです。
- 学校または教育機関
2020年教育法第10条に置いて、プロバイダーとは
(a) 以下の個人または団体を意味する。
(i) 登録された学校、または
(ii) 教育機関、または
(iii) 登録された施設、または
(iv) 成人教育および地域教育を提供する組織で、第425条 または 第428条に基づく資金援助を受けているもの
(b) 第4部に関し、(a) で規定される意味を有し、以下を含む。
(i) 政府研究施設、登録施設、ワナンガ
(ii) 関連学校
(c) 第5部第7章の福利厚生と安全に関し、以下の個人または団体を意味する。
(i) 留学生に関しては、登録校、教育機関、登録施設
(ii) 国内の高等教育機関の学生に関しては、教育機関または登録施設
- 仮決定
変更の可能性がある一時的な、または条件付きの決定。 全当事者には仮決定に同意する、または同意しない旨と、その理由(裁定者が後に検証することになる)を表明する機会が与えられます。
- 補償請求
補償請求とは、プロバイダーまたは署名プロバイダーが2020年教育法第534条に基づき発行された規範に違反した結果、学生が何らかの損失または損害を被った場合に、金銭または事態を是正するための措置を要求することである。補償請求を含む紛争は、NZQA の調査を経て行われる。